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氷上の奮戦|川峯拓己

街の華やかさに心浮き立つ季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。49期の川峯です。


まず初めに、今年1年間応援・ご支援してくださったOBOGの皆さま、誠にありがとうございました。秋大会の結果は昨年と同じ4位に留まりましたが、個人的には悔いなくやり切る事ができました。


アイスホッケーという競技。

なんとなく好きでやってみたいと入ったこの部活。

類を見ない素晴らしい仲間たちが、そこにはいました。

出会ってきた先輩方は優しい方ばかり、後輩は少々生意気でかわいいやつばかりで、本当に楽しい4年間を過ごすことができました。逆にこの部活に入っていなかった時の自分を想像すると色んな意味で少し恐ろしいです。

振り返ると、練習時間に衝撃を受けながら始発帰りをしていたころが、懐かしくも割と最近くらいに感じます。それだけ濃密な時間を過ごしていたということですね。


少しだけ自分語りをします。

自分の中で一番記憶に残っているのは、皆さんの記憶にも新しいであろう今年の秋大会の理科大戦、PSのシーンです。あれは自分の中でのベストゴールでした。ゴールネットが揺れた瞬間、最初にベンチから飛び出してきた安藤とぶつかりながらすれ違っちゃったこと、全員に囲まれながらもみくちゃにされたことは今でも鮮明に覚えています。最高でしたね。49期体制として公式戦初勝利だったこともあり、最上級生、Aマークとして求められる責任が少しでも果たせたのかなと思っています。(スコアシートに載ったのは決勝ゴールの志村でしたが)


最後に、チームメイトへの感謝を綴りたいと思います。

まず優太くん、4年間コーチとして教えてくれてありがとう。あなたから授かったスティックは私に力を宿してくれました。

後輩のみんなには、頼りない49期に最後までついてきてくれてありがとう。来年は人数少なくてきついこともあると思うけど、みんなで支え合ってホッケーを楽しんでください。応援行きます。もう少ししたらチャリンなど払います。

最後に同期のみんな、4年間ありがとう。こんなに楽しい時間が過ごせたのは同期がこんなにおもろくていい奴ばっかだったからでしかない。友達が少ない自分としては、社会人として生きるなかで頼れる数少ない存在でもあります。おっさんおばさんになってもこれからもよろしく。卒業旅行の話進めよう。



引退ブログとしてはちょっと軽い感じになってしまいましたが、感動的で美しい文章は主将の樋口に任せることにします。

ありがとうございました!!



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